ごりちゃんねる

road to gorilla

空気を読むことに疲れた人たちへ

こんにちは、ごりです。

今回は青木真也著「空気を読んではいけない」を紹介しようと思う。

 

そもそも青木真也という人間を知っている人はどれくらいいるだろうか。

もちろん格闘技ファンなら誰しも知っているだろうし、格闘技にそこまで興味はない人でも大晦日にテレビで見たことがある人もいるかもしれない。

 

2010年の大晦日、長島☆自演乙☆雄一郎との試合はネットでもかなり話題となった。是非この動画を見て欲しい。

youtu.be

というか僕も久しぶりに見たが徹底的に空気を読んでいなくて笑う。

 

 

青木真也という人間を簡単に表すならば「格闘技界の異端児」だろう。ファイトスタイルや考え方、さらに生き方に関しても他の格闘家とは一線を画している。

 

僕はこの本を読んでいる間鳥肌が止まらなかった。ここまで突き抜けた考え方、徹底した生き方に触れて「すごいなこの人。」と心の底から思ってしまった。

 

この本は青木真也のファンはもちろんビジネスマン、現代を生きるすべての人間が読むべき一冊である。

 

最初から最後まですべてが刺激的な内容なのだが以下は特に僕の印象に残った言葉の一例である。この本には「徹底的に空気を読まない」という青木の生き方が描かれている。

 

・凡人が空気を読んでしまったら、本当に「空気になってしまう」

・成り上がりたかったら群れてはいけない

・常に自分の価値観を誤魔化さずに行動をすることが「自分の人生」を生きる上で大切な事

・流されるままに不要なものを持ち、意味のない食事をして、価値観の合わない人と付き合っていては、本当にやるべき事に集中できない

・周りが行く方にはもう美味しい果実は残っていない。誰もが見ていない裏山にこそ、人知れず足を踏み入れるべきだ

青木真也は自分にとって何が大切でどういう生き方が幸せか、ということが明確に決まっているように感じる。自分がこれでいいと思ったら誰に何と言われようとそんなことはどうでもいいのだ。

 

それに比べ現代の人々は常に周りの目線を気にし同調圧力に苦しんでいる。

周りが残業をしているから残業をし、はやりのモノを買い、金を稼ぐことが成功と言われているから金を稼ぐ。

これらは全部他人の価値観で生きている。

そうではなく自分の物差しで、自分の価値観で生きるべきだ。

幸せの形はひとそれぞれ、同調圧力なんてクソくらえだ。

 

僕も自分にとって何が幸せか、考えさせられた一冊だった。

 ちなみに昔から青木真也のファンだがこの本を読んでからさらに好きになった。

 

最初でも触れたが長島☆自演乙☆雄一郎選手との試合を見て欲しい。

この本の中で青木は自身のベストの試合を彼との試合だと言っている。勝負事は勝ちに徹しても負けることがある。大事なことは「負けを勝ちにすること」と彼は本書の中で言っている。負けを転がして自分の代名詞としたのだ。この試合を自分の「財産」と呼べる器のでかさ、発想の転換を見習いたい。

空気を読んではいけない

空気を読んではいけない

 

 

是非皆さんにも読んでもらいたい。